日々これゲームとハイボール

主にスイッチのインディーズゲームや、ゲーム関連のことをよく書きます

めぐとバケモノをプレイして、実況を見て

クリアしたあと、しばらく切なさと共にぼーっとしていて。
しばらくしてから先日実況プレイを見て、またうるっときました。
前よりぼーっとする時間をなんとか抑えることができたので時間差で軽く感想。


めぐとバケモノ、とても良い物語でした。

 

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みた実況

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ストーリー、世界

物語はすごくわかりやすいです。
可愛らしい世界観と予想していたけど、ちょっと恐ろしい背景もあり、序盤はギョッとしたりも。とぼけた人たちもいるし、悪い人もいます。文字通りやべー奴もいます。
大筋としては主人公の一人、バケモノであるロイはメグを泣かせないように頑張って、
子供であるメグはなんもかんもわかんないけどとにかく遊びたい!ママに会いたい!という感じ。

ロイの友達のゴランは行動と共にしつつ要所要所で助け船を出したりするけど基本的に大きくは彼らの行動を変えたりはしない。

 

基本システム・ジャンル

RPG・・・っぽく見せてはいるけど全ての戦闘がイベントで、ロイは成長もするけどそれも決まった成長の仕方。ロールプレイングはしないし、アドベンチャーです。戦闘とか、移動とか、介入の余地はあるけど大枠一本道。うっかり何度かゲームオーバーになったとこもあるけど、基本的にはそんなに詰まるところもないと思います。やっぱりアドベンチャーかな。

 

どんなだったか

メインの3人も他のキャラたちも、少しずつ変わっていくお話しだなと感じました。
このメイン絵、トレーラー、なんとなくモンスターズインクを彷彿とさせる設定!
から、ある程度予想通りだったり、少し予想外だったりしつつ、みんな少しずつ変わっていきます。
ゴランとか飛影みたいなやつかな?とか、ロイとかどんどん優しくなるだろ絶対。。。とかあったんだけど、割と当たってるとこも外れてるところも。

全体としては短いゲームですが、丁寧にキャラの変化が描かれていくので、こいつ、、、変わったんだな、、っていろんなとこでおもわされます。その結果、非常に涙腺が弱くなるお話しでした。

 

彩る音楽は素晴らしいし、各キャラのセリフがなんだかちょっと不思議な感じで。
少し説明的にも感じるし、時にはストレートなようにも感じる。
翻訳も入ってるからどういう生まれかたなのなのかはわからないけど、なんかスッと感情に入ってくる塩梅。
割とどっか斜に構えるところ時にはあるんですけど、あまりにシンプルすぎて、逆に不思議に入ってくるのかもしれない。
なんだろうな。この辺は割とこのゲームならではって感じがします。

全然違うしどこがとは言えないけど、なんだか少しだけうしおととらを思い出したりしました。

まとめ

1年に一回くらいもう一度プレイしたくなるゲームだなと思いました!
ゴランの人間ぽいとこだいすきだな〜〜〜