日々これゲームとハイボール

主にスイッチのインディーズゲームや、ゲーム関連のことをよく書きます

ダイイングライトがめちゃ楽しいです

今セール中なので早めにお勧めしよう!と思い、記事にしたためます。

ダイイングライト、楽しいです!

https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000045197.html

https://www.amazon.co.jp/dp/B09H36WKQG

 

オープンワールドのゾンビゲームなんですが、とにかくプレイ感が楽しい。

走れる、ジャンプできる、壁の縁を大体つかんで家の上に登れる、パルクールアクションでリアルタイムにゾンビがうごめく町中を走り回れます。見えるとこ大体いけます。

街を走る参考動画。この動画を見て、ワクワクとしたら買いです。自分はこれ見て楽しそう!てなり買いました。

www.youtube.com

スイッチのオープンワールドということで他のゲームだとだいたいカクカクだったりするんですが、いろんなところで言われてますがこのゲームはだいぶがんばってます。携帯でこれができちゃうのすごい。

ゾンビに溢れた終末感溢れる世界ですが、世界の光が美しいです。

日が落ちるとまた別の怖さがあるんですけどね。。。それも楽しいです。

 

戦闘について

近接戦闘でゾンビを蹴散らすのが楽しすぎる。
大量のゾンビがマジでそこらじゅうにいます。

主人公はめちゃめちゃ強いです。でも、脳筋で突っ込んだら割と一瞬でやられます。
相手が1匹なら蹴り続ければ負けることはなかなか無いので、囲まれないように、
奇襲でヒットアンドアウェイしたり、めちゃめちゃ追ってくるゾンビ(たまにいます。声が死ぬほど怖いです。)は逃げれば自動で1VS1になるので場所を変えるとか、火炎瓶で一網打尽にするとか、立ち回りがそれだけで楽しい。

中盤以降、フック(ゼルダでいうフックショット)を手にしてからはもっとこれが縦横無尽感溢れます。基本的にどこにでも打ち込めるので、どこにでもスパイダーマンよろしく、リンクよろしく一瞬で移動できます。めちゃめちゃ楽しいです。

 

そのせいで、いやおかげで、目的地に向かう間に寄り道しまくってしまいます。

あの煙の上がっている家に向かってくれ→途中、ゾンビの群れがいる→ちょっとだけちょっかい出そうかな→爆竹の音でもっと周りからよせ集めて→火炎瓶で一気にやる!→大きな音に反応する怖いゾンビが走ってくる→逃げる→元の場所からだいぶ離れる→もう一度目的地に向かおうとすると、近くで人がゾンビに襲われている→そっちに行く

みたいな感じで1時間とかすぎてます。どんなに慣れてもゾンビは気付いてない角度から急に襲ってきたりするのでびっくりするわ感も常時キープ。

 

膨大なサブクエス

メインストーリーが進まない。そんな複雑なクエストはなくて、あそこに行ってこれを取ってきてくれ、あいつにこれを渡してくれみたいなシンプルなお使いなんですが、とにかく前述した通り移動してるだけで時間がすわれるので、サブやろうがメインやろうが同じことです。物語がすすみません。楽しい。

 

悪いとこ

もちろん悪いとこもあって、

・ゲーム開始時の最初だけなかなかロードが長い。(2分くらい?)

・アイテム作る(クラフト機能もあります※)、装備変える時に、ソートがあんまされてなくて見つけづらい

・後半、メインストーリーは敵に人間が増えてきて飛び道具使ってくるので、こっそり忍び寄ってこちらも矢とか銃で倒す必要があるなど、爽快感重視から慎重性重視にプレイフィールが変わるシーンが多い(これは好みなので悪いとことは一概に言えないけど)

・グロイ(結構グロいです。欠損したゾンビがグロい。ゾンビの声が怖い。特に走るやつ。序盤は主人公に一撃で倒せるような技も少ないので、起き上がらないようにゾンビを蹴り続けるシーンが多いんですが、都度リアルな悲鳴をゾンビがあげるので、ちょっと病みます。)

 

(※クラフト要素について)

個人的にアイテムを作るのに部品を集める、というシステムが好きでは無いのですが(リソース管理させる必要性をあまり感じない物が多い。数は減ってもいいから完成品を落としてくれ)、このゲームは割と意識しなくてもその辺のアイテム拾いまくってれば、大体のよく使うアイテムは作れるようになってるので持ち物管理もしなくても多分大丈夫です

 

 

グロいの大丈夫で、アクション大丈夫な人!

今(2023/1/3まで)Switchセールでめっちゃ安いので、お勧めです!

(※とは言えDL版はそれはそれで容量結構あるので、ご注意ください)